遺族は納得していません。 通知が守られず事故が発生したこと、それが問題視されていないこと、そこに対策がないまま再発防止策が作られること。

連絡協議会参加可否の回答(2次)

 連絡協議会への要望に対するゼロ回答を受け、参加可否を遺族・被害者の会で協議し、その結果を8月10日に県教委に回答しました。県教委にはメールと郵送で送付いたしました。
 参加人数を複数人とすることを再度要望し、その回答を9月5日までに要望しています。

回答内容

 連絡協議会への参加可否は、議論の結果、遺族・被害者の会からの参加人数を複数人とすることを再度要望し、この要望が聞き入れられないのであれば不参加といたしました。
 オープンな議論の場であるべきなのに、参加人数を一人に限定し、遺族・被害者の意見を聞き入れるつもりがない県教委の姿勢に誠意を感じることができません。

回答
■参加可否回答
参加人数に関する下記追加要望を受け入れていただけるなら参加させていただきます。
要望を受け入れていただけないのであれば不参加とさせていただきます。

■追加要望
那須雪崩事故遺族・被害者の会からの参加人数は1 人ではなく、2~3人程度の複数人を重ねて要望いたします。
検証委員会の提言では「御遺族やけがをされた方々及びその御家族をはじめ多くの人々に向けて改善策の進展状況を公表し、」とあり、連絡協議会はその公表の場のひとつとして位置付けられています。その精神に基づくのであればオープンな議論の場であるべきで、参加人数は可能な限り限定すべきではないと考えます。
もし、この要望を受け入れられないのであれば、その理由と根拠を併せてお知らせください


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