遺族は納得していません。 通知が守られず事故が発生したこと、それが問題視されていないこと、そこに対策がないまま再発防止策が作られること。

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刑事裁判に対する思い

2022年2月10日、那須雪崩事故の講習会で責任者・講師を務めていた3人の教員が、宇都宮地検によって業務上過失致死傷罪で在宅起訴されました。その後、同年10月に...[続きを読む]
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とちぎモデル とは?

高校山岳部の在り方を変える安全施策「とちぎモデル」を再度提案いたします。内容は以前こちらで述べている通りのものですが、今回はその内容を動画として公開いたしました...[続きを読む]
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中止にすればよかったんだよ

那須雪崩事故は30cm以上の降雪があった日に雪中歩行訓練を強行し、雪崩発生の危険の高い斜面に足を踏み入れてしまったことで発生しました。   その日は登山講習会3...[続きを読む]
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選択肢がない危険

新型コロナウイルスの蔓延による感染防止を目的とし、在宅勤務を続けている企業がたくさんあります。私の勤めている会社でもその取り組みは続けられています。 全員が出社...[続きを読む]
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部活動再開に対する懸念

コロナウイルス対応の緊急事態宣言の解除を受け、栃木県は外出自粛要請や店舗や商業施設への休業要請の緩和を宣言しました。 同時に5月末まで予定していた県立学校の休校...[続きを読む]
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残雪、雪渓のある山への登山

2020年2月21日、第6回目の令和元(2019)年度の登山計画審査会が開催されました。栃木県の登山部の活動指針を示した登山計画ガイドラインの内容を夏場に残雪の...[続きを読む]
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登山アドバイザー原則帯同、有名無実化の予感

2020年2月21日、第6回目の令和元(2019)年度の登山計画審査会が開催されました。再発防止策の一環として策定した登山計画ガイドラインについて、県立高の登山...[続きを読む]
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とちぎモデル

2020年2月17日に開催された「令和元年度第2回高校生の登山のあり方等に関する検討委員会」の場において、高校生が安全に登山活動を実施できる「とちぎモデル」の構...[続きを読む]
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教育界は無法地帯なのか?

那須雪崩事故は栃木県高体連が主催した「春山安全登山講習会」で8人もの命が奪われました。安全登山に必要な知識・技術の習得や理解、事故防止等が本来の目的であったが、...[続きを読む]
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栃木県の高校登山部の現状

2019年10月25日に初開催された「高校生の登山のあり方等に関する検討委員会」に於いて、栃木県の高校登山部の現状を示した資料が配布されました。検討委員会開催に...[続きを読む]
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高校に山岳部は必要なのか?

高校の山岳部の活動は、学校管理下での活動としては特殊なものです。 山岳部の活動の安全性は顧問教員の力量に掛かっており、主な活動である登山は外部の目が届かない場所...[続きを読む]
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教員のプライドのなさ

那須雪崩事故を引き起こした登山専門部が、いつまでも自分たちの何が悪かったのか、今後どのようにするのかといった総括をしないことにいら立ちと憤りを感じています。 そ...[続きを読む]
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いつまで待てばよいのでしょうか

那須雪崩事故を引き起こした栃木県高校体育連盟登山専門部は、事故から2年以上経った現在でも、未だに独自の総括と対策を打ち出していません。一体いつになったら事故を総...[続きを読む]
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バカの連鎖をとめてください

那須雪崩事故は春山安全登山講習会という名の講習会開催中に発生しました。 もし、事故に至らず無事に講習会が終了していたとしたら、登山の安全技術を学ぶことができ、有...[続きを読む]
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熱中症で生徒が死んでも驚きません

那須雪崩事故に対する再発防止策とともに、部活動における熱中症の対策について何度も栃木県教育委員会に質問し、意見してきました。現状の熱中症対策は十分なものとは思え...[続きを読む]
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那須雪崩事故は防ぎきれない事故ではなかった

先日5月17日に、教育委員会に赴き、遺族と栃木県教育委員会で再発防止策について話し合いの場を持ちました。県教委側の学校安全課の3名と遺族3名で話し合いました。 ...[続きを読む]
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早くも登山計画審査会は形骸化しているのではないでしょうか

県立高校登山部などの登山計画を事前審査する登山計画審査会が4月19日、県庁で開かれました。那須雪崩事故を受け、県教委が登山計画ガイドラインを策定してから初めての...[続きを読む]
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引率される生徒も、引率する教員もどちらも不幸

栃木県教育委員会は栃木県立高校の主に新任の高校山岳部顧問を対象とした研修会を開催したとの報道がありました。2年前の那須雪崩事故の再発防止策の一環として実施された...[続きを読む]
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栃木県主催の追悼式に欠席した理由

3月27日に栃木県、栃木県教育委員会、栃木県高等学校体育連盟の3者共催の追悼式が実施されました。私は昨年に引き続き今年も欠席とさせていただきました。 事を荒立て...[続きを読む]
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栃木県教職員の懲戒処分の基準改定

那須雪崩事故を受け、栃木県の教職員に対する懲戒処分の基準が一部改正されました。新たに学校管理下での事故に関する処分規定が設けられました。 栃木県教育委員会201...[続きを読む]
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登山の引率は教員でないとダメなのでしょうか?

山岳部の登山の引率は顧問教員でないとダメなのでしょうか?山岳ガイドなど十分な知識と経験をもったプロを頼ることは考えないのでしょうか? 那須雪崩事故の発生を受けて...[続きを読む]
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「口頭で注意」なのか、「口頭注意」なのか... どうでもいいことでしょう

那須雪崩事故で事故の検証委員会の委員を務められた長野県立高等学校の山岳部顧問教員が、登山計画の事前審査を受けずに同部の生徒を雪上の登山活動へ引率したとして、長野...[続きを読む]
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狡猾さと小賢しさに対する失望と怒り

事故から2年近く経ちました。 この2年の間、事故を引き起こした登山専門部の教員や栃木県教育委員会と相対してきました。その結果わかったことは、彼らは本気で事故に向...[続きを読む]
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「冬山でなく秋山」と釈明... 一体なにを言っているのでしょうか?

那須雪崩事故で、事故の検証委員会の委員を務められた長野県立高等学校の山岳部顧問教員が、登山計画の事前審査を受けずに同部の生徒を雪上の登山活動へ引率したとして、長...[続きを読む]
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ガイドラインなんてどうせ守る気もないのでしょう?

栃木県教育委員会は12月18日、県立高の雪上活動を全面禁止する登山計画ガイドラインを策定したと発表しました。このガイドラインでは冬季でも、雪のない低山での活動は...[続きを読む]
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学校における働き方改革の答申に対してパブリックコメントを送付いたしました

文部科学省初等中等教育局財務課が「新しい時代の教育に向けた持続可能な学校指導・運営体制の構築のための学校における働き方改革に関する総合的な方策について(答申素案...[続きを読む]
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責任のあいまいさと制度設計がないことが許せない

先日、登山専門部部長の大田原高校長と話す機会がありました。  「登山計画審査会で冬季の登山を申請している学校があるが、それぞれの学校は冬季の登山の実施を何のため...[続きを読む]
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栃木県教育委員会は冬季の登山をどうしても実施したいようです

11月14日に県下の高校山岳部の登山計画を審査するための登山計画審査会が予定されています。  その場で議題に上がる「登山計画作成のためのガイドライン(案)」が郵...[続きを読む]
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まるでギャンブルに興じているよう

記録的な猛暑となった今年の夏ですが、今年度と昨年度の栃木県下の部活動中や大会中の熱中症で倒れた生徒数、救急搬送された生徒数を県教委に問い合わせました。  今年度...[続きを読む]
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平行線は交わらない

昨日9月28日、栃木県教育委員会に対し、賠償に関する申し入れを実施し、その後再発防止策について意見交換をいたしました。 今まで遺族の意見を聞いてもらうような場は...[続きを読む]
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