遺族は納得していません。 通知が守られず事故が発生したこと、それが問題視されていないこと、そこに対策がないまま再発防止策が作られること。

遺族の思い

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教育長の弔問

教育長の弔問 うちには先週の土曜日に来られました。 報道にあったものと同じような以下のようなことを仰っていきました。 「命を守れなかったことは申し訳ありませんで...[続きを読む]
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部活動での事故

部活動での事故  いろいろな方の勧めで著書 ”ブラック部活動” で有名な名古屋大学准教授の内田良先生の著書を読み進めています。 ”教育という病~子どもと先生を苦...[続きを読む]
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もう決して元には戻らない。

正直この一年は色々あったけれど、一言で言うと、とにかく「疲れた」というのが本音です。事故から一年、ゆっくり息子と穏やかに過ごす時間すらないというこの状況は何なの...[続きを読む]
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救助活動にかかわられた皆様方へのお礼

救助活動にかかわられた皆様方へのお礼 平成30年3月27日 那須雪崩事故遺族・被害者一同 雪崩事故のあの日、懸命に救助活動をしていただきました関係者の皆様に、心...[続きを読む]
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一年が経って

事故から一年が経ちます。 一年が過ぎて、県教委や高体連への不満ばかりが口から洩れてくる自分の姿を、事故当初は想像もできませんでした。 「なぜ危険な斜面に立ち入っ...[続きを読む]
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那須雪崩事故追悼式

欠席の意思表明 朝、目を覚ましベッドの中で息子の名前を呼び「おはよう」と、声を掛け、遺影に手を合わせ「今日も頑張って生きるよ」と、自分に言い聞かせることから私の...[続きを読む]
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世界に一つだけの花

人生最悪のあの日からもうすぐ1年を迎えようとしています。  突然想像もしなかった息子の死に直面し、あの日から生活が一変しました。仏壇に飾ってある笑顔の遺影を見る...[続きを読む]
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病院までの道のり

消防の救出記録によると、事故当日息子は雪崩から掘り出された後、現場から河川敷の公園まで救急車で運ばれ、そこからヘリに載せ替えられて病院に向かったそうです。 12...[続きを読む]
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栃木県議会での答弁

2/23の栃木県議会での雪崩事故関連の答弁の動画が県のホームページで公開されました。新聞等で「賠償責任」の報道があったものです。 質問に登壇した議員4名の方すべ...[続きを読む]
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大田原高校

もうすぐ3月1日には県立高校の卒業式が行われる予定です。事故当時2年生だった生徒の同級生はみんな卒業してしまいます。そう思うだけでとても切なくなって何とも言えな...[続きを読む]
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ただ泣いているだけでいいと...

息子のことを想ってただ泣いているだけでいいと思っていました。 死んだ息子のことを日々想い、今でも悲しみや喪失感に押しつぶされないように耐えて生きていくだけで精い...[続きを読む]
遺族の思い

息子達を忘れないで

以前、とある記者の方から事故当時の引率教員の方に取材をお願いした所、「その事はもう、 忘れたいんだ」と拒否されたと聞きました。 嘘でもいいから、「一生忘れない」...[続きを読む]
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国土地理院の傾斜量区分図に思う

国土地理院の傾斜量区分図 国土地理院では那須雪崩事故を受けてホームページ上で雪崩の発生しやすい傾斜の斜面を色分けした地図を公開しています。大変わかりやすい地図で...[続きを読む]
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高校生の冬山登山に対する一遺族としての思い

冬山登山に対する遺族の考え あるマスコミの方から高校生の冬山・春山登山に対する遺族の考えを問われ、回答した文章です。   また現状、栃木県では冬山登山は禁止とな...[続きを読む]
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「那須雪崩事故を教訓とした学校安全のための取組」について

栃木県教育委員会から「那須雪崩事故を教訓とした学校安全のための取組」が発表されました。 検証委員会からの提言を受け、策定された再発防止策です。 内容は、検証委員...[続きを読む]
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再発防止策についての疑問

十分な対策も計画も示さないまま、誰が責任者なのかもわからず、それでも夏山登山を再開しようとしている県の動きに強い憤りを感じました。 検証委員会で夏山登山再開のた...[続きを読む]