遺族は納得していません。 通知が守られず事故が発生したこと、それが問題視されていないこと、そこに対策がないまま再発防止策が作られること。

連絡協議会への参加

7月5日の再発防止策の説明会において県教委より要請のあった「高校生の登山等の安全確保に関する連絡協議会(仮称)」への参加について、遺族・被害者の会より回答いたしました。7月20日付けでメールで回答と県教委へ回答を郵送いたしました。

回答主旨

 連絡協議会の設置の目的や参加予定メンバーを見ると、遺族が思う再発防止のための組織とは違っていると感じます。実施結果をチェックし、結果に対して意見を言うだけの場となっています。

 それでも遺族・被害者の会として基本的に参加すると回答しました。

 その上で、連絡協議会とは別に、再発防止策の内容を議論し実践するための再発防止策のための組織を立ち上げることを要望いたしました。その他いくつかの要望と併せ、その要望実施の可否の回答を7月31日までに県教委にお願いしております。

 その結果次第では参加の可否を再考いたします。

回答

連絡協議会参加可否回答


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