遺族は納得していません。 通知が守られず事故が発生したこと、それが問題視されていないこと、そこに対策がないまま再発防止策が作られること。

2017年3月27日に発生した那須雪崩事故の遺族・被害者の会のホームページです。

那須雪崩事故は死亡者8名、重軽傷者40名の学校管理下では最大級の事故でした。

那須雪崩事故について

息子達を忘れないで

遺族の思い

以前、とある記者の方から事故当時の引率教員の方に取材をお願いした所、「その事はもう、 忘れたいんだ」と拒否されたと聞きました。

嘘でもいいから、「一生忘れない」や「心の片隅に記憶しておきます」などのコメントは言えないものでしょうか?あまりにもストレートというか本音と申しますか、息子や息子をこの世に送り出した親の存在すら否定されたように感じました。

息子を亡くしてもうすぐ一年が経とうとしています。

この一年、世間の方からも「山岳部に入部することを許可した親も責任がある」など、厳しい意見も聞かれながら、私自身も先生方を責めることよりも息子を守れなかったことや、自分が今生きていて、どうにか生活している事が心苦しく感じられます。家族も心に余裕がなく、怒りや悔しさから普段は言わないような言葉がポロポロ出てくることもあり、自分自身にもビックリする事があります。それでも教育関係者を責めることが多い中、ある方から「先生方も教え子を亡くしてつらいはず」との言葉を頂き、本当にそうであって欲しいと心から願いました。検証委員会をやったから、もう終わりではなく、自分達の足で歩き、現場を確認するなり、事故関係者の元を定期的に訪れたり、自分達の頭で考えて今後どうするかを具体的に説明して頂きたいと思います。

どうしても心が荒みがちですが、「先生も教え子を亡くしてつらいはず」とのコメントは有り難かったです。本当にそうであって欲しいし、息子達を守れなかった事を悔しい、取り返しのつかない事をしてしまったと心から感じて頂き、自分達の言葉や態度で示して頂きたいと思います。

 


コメント

  1. アキ より:

    はじめまして。本当につい先日、寒い風を受けた日にこの事故を思い出していました。我が家にも、高校生(春から大学生)の息子がおります。
    去年、この事故を知り、涙が止まりませんでした。
    理不尽に若い命が失われる事は、いつも納得出来ません。
    自分の家族でなくとも、胸が締まり、悔し涙が止まらず、そっと手を合わせておりました。

    こちらは遠く兵庫県。ですが、この出来事を
    決して忘れず、寒い季節と共に思い出す人間も必ずおります。

    皆様どうぞ、今は姿無き者達の、心の平穏の為にも、
    ご自愛ください。心は絶対に存在し続けます。
    上手く伝える事が出来ませんが、今後も命の意味を大切にさせていただきます。

  2. ちぃ より:

    ご遺族の方々に 心よりお悔やみ申し上げます

    私は今回の事故におきまして 亡くなられた方の お一人と 同じ小学校で 友人であった子供の母です

    最初の事故の報道に 身近な所で 取り返しのつかない大変な事故が起きてしまった と驚いていました

    段々と犠牲になられた方々の名前が 報道始めた時 息子が『俺の 友達かも知れない』と 言葉をはっし何かの間違えで有って欲しいと願いながら あちこちテレビなどで 手掛かりを見つけていました 探せば探すほど お友達で有る事に間違え無いと判った時 『俺 どうしたら良いんだろう...』そう呟く息子に 親として どの様な言葉を掛けたら良いのか 私も判りませんでした

    以前より 若い世代の子供達が 犠牲になる 事件や事故を見る度心を痛めておりました

    どれ程 苦しかっただろ どれ程 辛かっただろう 言葉では言い尽くせない思いが溢れてまいります

    私どもでさえ この様な思いでおりますのに 事故の当事者の方々の お気持ちは 計り知れない思いで有る事と存じ上げます

    どんなに歳月が流れましても この思いを忘れる事は無い事でしょう

    けして風化させてはならない事と思います

    また この様に気持ちを 伝えさせて頂ける場を作って頂き ありがとうございます

    亡くなられた方々の 御冥福を申し上げますと供に

    事故に合われた 皆様の心の傷の 御回復を心より 御祈り申し上げます

  3. 英治 より:

    引率教員が「その事は、もう忘れたいんだ。」と言った事、事実でしょうか。言葉を失いました。
    8人の若い人たちが、人生の幕を下ろされた,その責任が自分にあるという事は大変な重圧でしょう。それから逃げたくて、この言葉が出たのでしょうね。でもそれは許されませんよね。子供たちは、おそらくその教員を信頼していたと思います。だから、「君たちの事は一生忘れない。この事故の事も決して忘れない。」と言ってほしい。
    教育者として、「忘れて」はいけないでしょ。
    この教員の心が、亡くなった7人の生徒と若い教師、そして遺族の皆さんに真摯に向き合うよう変わる事を心から願います。

  4. 井上 より:

    こんにちは
    事故があって以来、ニュースが出るたび読んでいます。
    ホームページを開設されたとはネットで知りました。
    今でも思い出すたび悲しくて、お父さんお母さんのつらさはいかばかりかと胸が締めつけられます。
    ご子息のことも、事故のことも絶対忘れません。
    そんな人はほかにもたくさんいると思うのです。
    慰めにもならないですが、お伝えしたくて。

  5. 消防団員です より:

    どうして、天候とか予測できなかったのか?と
    思います。
    船舶免許の時も言われますが
    「天候悪くなりそうなら、すぐに退け」と。

    あと、この問題は、先生たちのブラック部活とも
    通じるかんじがします。
    未経験の運動部をさせる、とか。
    土日も休みなくて。