遺族は納得していません。 通知が守られず事故が発生したこと、それが問題視されていないこと、そこに対策がないまま再発防止策が作られること。

2018

遺族の思い

救助活動にかかわられた皆様方へのお礼

救助活動にかかわられた皆様方へのお礼 平成30年3月27日 那須雪崩事故遺族・被害者一同 雪崩事故のあの日、懸命に救助活動をしていただきました関係者の皆様に、心...[続きを読む]
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遺族の思い

一年が経って

事故から一年が経ちます。 一年が過ぎて、県教委や高体連への不満ばかりが口から洩れてくる自分の姿を、事故当初は想像もできませんでした。 「なぜ危険な斜面に立ち入っ...[続きを読む]
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お知らせ

追悼式についてのお知らせ

お知らせ 平成30年3月23日 遺族一同  3月27日に実施される那須雪崩事故に欠席を選んだ理由は、以下の通り「追悼式に向けて」を県教育委員会教育⾧あて送付し、...[続きを読む]
要望・質問書

教育長へ要望書提出

本日3月16日、県教育長に要望書を提出いたしました。 事故の発生責任の認識とそれに対する処分を問う内容となっています。 3/31までの回答をお願いしています。 ...[続きを読む]
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被害者としての思い

1年を迎えて

一周忌を迎えるにあたりあらためて亡くなられた8名に謹んで哀悼の意を表します。 あれから一年が経つ息子は友達を亡くし恩師を亡くし、私達は息子の本当の笑顔を失った気...[続きを読む]
主張

責任のあり方

処分を期待するその思いは処罰感情から来ていることは否定できません。息子の人生を断ち切った先生方に対する怒りや処罰感情を消し去ることはできません。しかし、そういっ...[続きを読む]
遺族の思い

那須雪崩事故追悼式

欠席の意思表明 朝、目を覚ましベッドの中で息子の名前を呼び「おはよう」と、声を掛け、遺影に手を合わせ「今日も頑張って生きるよ」と、自分に言い聞かせることから私の...[続きを読む]
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遺族の思い

世界に一つだけの花

人生最悪のあの日からもうすぐ1年を迎えようとしています。  突然想像もしなかった息子の死に直面し、あの日から生活が一変しました。仏壇に飾ってある笑顔の遺影を見る...[続きを読む]
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主張

標高1,500メートル

登山計画審査会の基準 「標高1,500メートル以上の山への登山」、これは栃木県教育委員会が決めた登山計画審査会で審査する登山活動の基準です。登山計画審査会での登...[続きを読む]
遺族の思い

病院までの道のり

消防の救出記録によると、事故当日息子は雪崩から掘り出された後、現場から河川敷の公園まで救急車で運ばれ、そこからヘリに載せ替えられて病院に向かったそうです。 12...[続きを読む]
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遺族の思い

栃木県議会での答弁

2/23の栃木県議会での雪崩事故関連の答弁の動画が県のホームページで公開されました。新聞等で「賠償責任」の報道があったものです。 質問に登壇した議員4名の方すべ...[続きを読む]
説明会

再発防止策

一体いつになったら具体的な再発防止策が出てくるのでしょうか? もうすぐ事故から一年となりますが、場当たり的な再発防止策か百花繚乱的な今後の方針のみで、登山活動に...[続きを読む]
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遺族の思い

大田原高校

もうすぐ3月1日には県立高校の卒業式が行われる予定です。事故当時2年生だった生徒の同級生はみんな卒業してしまいます。そう思うだけでとても切なくなって何とも言えな...[続きを読む]
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遺族の思い

ただ泣いているだけでいいと...

息子のことを想ってただ泣いているだけでいいと思っていました。 死んだ息子のことを日々想い、今でも悲しみや喪失感に押しつぶされないように耐えて生きていくだけで精い...[続きを読む]
要望・質問書

回答が届きました 2010年雪崩事故の再調査について

遺族一同で1月17日付で提出した要望書の回答が県教委から送られて来ました。 ゼロ回答です。 県教育委員会から届いた回答  ①当時の関係者を集めた調査、および説明...[続きを読む]
被害者としての思い

被害者としての思い

私の息子は生還した。大田原高校の山岳部として参加しあの隊列にいた。生還はしたが一時、心は死んだようだった。仲間を失った事や助けられなかった事、自分が生き残ってし...[続きを読む]
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お知らせ

WEBサイト設立にあたって

いつか那須雪崩事故が忘れられそうになった時、そういえばあの事故はどうなったんだろうと思った時、ここを見て凄惨な事故があったことを世の中の人に思い出していただきた...[続きを読む]
説明会

2/10 高体連説明会

2/3の説明会に引き続き、2/10にも高体連の説明会が開催されました。 事故時の講習会を統括していた前登山専門委員長と、死亡した8名が属していた1班を引率してい...[続きを読む]
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遺族の思い

息子達を忘れないで

以前、とある記者の方から事故当時の引率教員の方に取材をお願いした所、「その事はもう、 忘れたいんだ」と拒否されたと聞きました。 嘘でもいいから、「一生忘れない」...[続きを読む]
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説明会

高体連 登山専門部の対応

県教育委員会は、検証委員会の最終報告書で提案された事柄を、教委行政として、着実に実施していることを、広く県民にアピールしています。(行政の責任として行っていると...[続きを読む]
遺族の思い

国土地理院の傾斜量区分図に思う

国土地理院の傾斜量区分図 国土地理院では那須雪崩事故を受けてホームページ上で雪崩の発生しやすい傾斜の斜面を色分けした地図を公開しています。大変わかりやすい地図で...[続きを読む]
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説明会

現在思うこと‥

どんなに立派な再発防止策ができても、それを実行する側に自覚がなければ、なんら意味がない。 2月3日の高体連の説明会も違和感を感じた。県や先生の話を聞く度、なぜこ...[続きを読む]
説明会

高体連事故説明会

2月3日に大田原市某所で高体連の事故説明会が非公開で開催されました。 内容は「9月10日に遺族から提出した質問状への回答」と「登山専門部が作成した事故総括の説明...[続きを読む]
要望・質問書

1/17に提出した要望書に対する教育委員会からの回答期日連絡

1/17要望書に対する教育委員会からの期日回答 1/17に提出した要望書に対し、回答期日と回答方法を1/31までに連絡するようお願いしました。その連絡がありまし...[続きを読む]
遺族の思い

高校生の冬山登山に対する一遺族としての思い

冬山登山に対する遺族の考え あるマスコミの方から高校生の冬山・春山登山に対する遺族の考えを問われ、回答した文章です。   また現状、栃木県では冬山登山は禁止とな...[続きを読む]
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要望・質問書

要望書回答の連絡をメールでお願いしました

17日提出した要望書に対する回答期日を、1月31日までに連絡していただくよう、教育委員会に遺族一同名義でお願いいたしました。 以下、メールより転記。  遺族一同...[続きを読む]
要望・質問書

2010年雪崩事故の再調査について、教育長へ要望書を提出しました

要望書の提出 遺族一同で要望書「再調査の再度回答の要求及び抗議について」を1月17日付で教育長宛てに郵送させていただきました。 経緯 2010年の安全講習会で発...[続きを読む]
遺族の思い

「那須雪崩事故を教訓とした学校安全のための取組」について

栃木県教育委員会から「那須雪崩事故を教訓とした学校安全のための取組」が発表されました。 検証委員会からの提言を受け、策定された再発防止策です。 内容は、検証委員...[続きを読む]
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